下駄を作っている職人さんって、ほんっといないんですけど
岡山市内に復活したとのことで、嬉しい限りです。
溝手商店さん
https://home.tsuku2.jp/storeDetail.php?scd=0000114316
「実は親父が下駄職人で、最近また作り始めたんですよ」
それが40年振りとのこと。
下駄って桐の一枚板を削り出して
鼻緒を板に取り付けるだけ。なんですが
相当難しいんです。
靴と同じで、組み立てるだけで40工程くらいはあるとか。
日本中でも作れる人がどんどん減っているので
後継になるべく組み立て方を教えてもらっているそうです。
面白いのが、岡山の児島デニムで鼻緒を作っていたり
下駄のつま先の形を左右非対称にしたり
伝統的な技術を掛け合わせて新しい商品を作っているのです。
今年の夏はもう終わってしまうけど
良い下駄を売っているところが無くなっているので
嬉しいニュースでした。
下駄を組み立てる動画もYouTubeにアップされていたので
是非ご覧ください!
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