こんにちは。
?世界中の足元をゴキゲンにする?✨
(@TatsuokaShoes)
立岡靴工房の立岡海人です。
いつもオーダーメイド靴のお問い合わせや
ご来店のご予約ありがとうございます。
今日のブログでは、立岡靴工房が得意としております
手作業での靴の色直し事例をご紹介します。
【リーガル染め替え】
靴クリームにもいろいろありまして。
レザースニーカーを
染料系なので色が入りやすい
サフィールのクレム1925を使用してブラウン系
⬇︎
ダークブラウン系カラーチェンジしました。
普通のビーズワックスは顔料系なので
色が入りにくいことも。https://t.co/lUmloGqCyU pic.twitter.com/BiZBxIojvi— ?立岡靴工房?世界中の足元をゴキゲンにする (@TatsuokaShoes) September 13, 2020
リーガルの赤茶色っぽいレザースニーカーです。
色褪せたりしてきて、他の部分も修理しないといけないし
捨てようかなぁ、もう少し履こうかなぁ。
というご相談でした。
まずはサフィールのレノマットリムーバーで
汚れ落とし。
靴クリームを塗る前や、染め替えの前などは
古いクリームが除去されている方がよい。
染め替えに使うのは、
サフィールノワールのクレム1925
ダークブラウンです。
ビフォーアフターで、かなりダークブラウンになりました。
明るい茶色だと履きにくい場面でも
ダークブラウンだと合わせやすいです。
色が落ち着いてきて、少し黒っぽさが欲しくなったので
クレム1925のブラックを上から重ねます。
この時、つま先やかかとだけに多く重ねたら
ブラックからダークブラウンのグラデーションを
つくることも出来ますが
今回は全体的に薄く黒っぽさを追加する感じで。
靴クリームを重ねる順番は、基本薄い色から。
ダークブラウンのクリームが先に浸透することで
後からブラックのクリームと混ざり合って
黒っぽいダークブラウンになっていきます。
最初からダークブラウンとブラックの
靴クリームを混ぜ合わせて塗っていくのもあり。
染料を使って染め替えをするのは難しくても
靴クリームを使ったカラーチェンジは挑戦しやすいので
是非お試しください。
サフィールノワールのクレム1925は
染料を使った靴クリームなので、色が入りやすいです。
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カラー展開が多く、デザインもユニークなので
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