こんにちは。

?世界中の足元をゴキゲンにする?✨
（＠TatsuokaShoes）

立岡靴工房の立岡海人です。

いつもオーダーメイド靴のお問い合わせや

ご来店のご予約ありがとうございます。

今日のブログでは、立岡靴工房が得意としております

靴磨きの事例をご紹介します。

【靴磨きで大事なこと】

靴の表面だけじゃなくて
裏側

カカトの「カクッ」ってところ
この部分を綺麗にすること

ブラシを使ったり
クリーナーを使っても良いし
洗剤で洗っても良い。

歩くときに見えるところも大事だけど
ふとした瞬間にチラ見えする
靴の裏側が手入れされてるのが
良い靴磨き pic.twitter.com/lDUiJvrLDe

— ?立岡靴工房?世界中の足元をゴキゲンにする (@TatsuokaShoes) September 14, 2020

 

 

 

紳士靴といえばリーガル。

というほどメジャーな革靴ですが

初心者抜けに靴磨きを解説します。

 

 

 

靴磨きって何回履いたらやった方がいいですか？

って聞かれますけど

3回履いたら。です。

 

人による、とか履き方、履く時間の長さによる、とか

いろいろ言う人いますけど

3回。履いて外出したら靴磨きする。

と自分のルールにすると良いです。

汚れていても、そんなに汚れてなくても

3回履いたら靴磨きルール。

 

 

 

 

靴磨きの時は、シューキーパーを入れてください。

シューツリーとも言われる。

 

指で押さえてる部分に折れジワが入っていますが

シューキーパーを入れると、伸びるんです。

 

 

 

シワが伸びている方が、シワの奥に入ったホコリや

汚れ、古い靴クリームなどを除去しやすい。

 

 

 

 

 

最初は柔らかい馬毛のブラシを使って

ホコリを払うようにブラッシングしてください。

 

 

 

汚れ落としはサフィールの

ユニバーサルレザーローション

 

各社メーカーいろいろ種類ありますが

サフィールの何が良いのかというと

匂いが良いです。

 

ナチュラルな感じ。

鼻にツンとくるケミカルな感じが無い。

機会があれば比べてみてください。

 

 

 

汚れ落としの後は、靴クリームを塗ります。

サフィールノワールのクレム1925黒の理由は

良い匂いがするのもありますが

クリームが浸透しやすくて、光沢が出やすいから。

 

クリーム自体は2,200円で若干高めの価格設定だけど

使う量が少なくて済むので、結果コスパもいい。

 

 

 

縫い目のあたりにクリームがたまらないように

しっかりブラシで広げてください。

 

 

 

 

 

 

ブラッシングの後には、やわらかい布を湿らせて

乾拭きじゃないけど、マッサージするような感じ。

ブラッシングで広げ切らない靴クリームを

馴染ませて、革の奥に軽く押し込む感じ。

 

 

 

 

 

忘れてはいけない、大事なこと。

カカトの「カクッ」とした部分も

靴磨きしてください。

 

地面についている部分は仕方ないけど

ふとした瞬間にチラ見えするので

綺麗にしておくと良いことありますよ。

 

 

 

サフィールのユニバーサルレザーローションでもいいし

中性洗剤とかで洗ってもいいです。

ホコリでザラザラしてない状態にしておきたい。

 

 

 

 

このリーガルはラバーソールですが

レザーソールだと革がピカピカするので

気持ちいいです。

 

細かいところまで気を使えるのが紳士の嗜み。

 

 

 

今日のまとめ。

①3回履いたら靴磨きルールをつくる

②サフィールのクリームは良い匂い

③カカトの「カクッ」としたところも磨く

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

今回の内容について

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とか

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一部こちらで販売しています。

立岡靴工房 / クリーム・リキッド

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