こんにちは。
靴で自由に夢を叶えられる人を増やしたい(@TatsuokaShoes)立岡靴工房の立岡海人です。
突然にベリーダンサーの妻(@ashraqat_asako_tatsuoka)に言われまして
「ベリーダンスの座学をやろうと思うんだけど聞いてくれる?」
はい。
「60分あるんだけど」
いいよ。いつ?
「今から」
Σ(゚д゚;) ヌオォ!? (断れないやつや…)
ということで聞きました。ベリーダンスのルーツについて。すごい面白そうだったし
実際すごい面白かったのでネタバレしない程度に内容と感想を書きます。
ベリーダンスってそもそも何か?ってところからスタートするんですが、今回はエジプトの話。
アワーレムとガワージー呼ばれる、ダンスや芸能を仕事とする人たちがいるところから始まって
オスマントルコ帝国の支配によってエジプト都市部から追放されたり(1835年〜)
シカゴ万博の際にアメリカでベリーダンスが初披露されたり(1893年)
第二次世界大戦後にエジプト革命が起こって、その後で国立舞踊団ができて
それが今のフォークロアスタイルになっているとか。
それで、世界中の歴史が戦争をきっかけに交差していく中で異文化がミックスされてできたのが
ゴールデンエラという時代。
国立舞踊団とは違う人たちが、独自にエンターテイメント的に進化させた現在のベリーダンスに近いもの。
それぞれの時代で、アメリカの影響が色濃くあったんだなぁと思わされました。
ピンナップガール風のスターダンサーがあったり、ハリウッド映画の世界進出があったり
メディアの発達によりテレビ放送で国民的スーパースターダンサーが排出されてきたり
その人たちの人間関係が結構面白かったりとかw
知っている点と点がだんだんと繋がってきて、ベリーダンスを単なるエンターテイメントではなく
世界中の歴史や文化の中にあるベリーダンスという厚みを持って迫ってくるようになりました。
日本では翻訳されていないベリーダンス関係の資料とか、英語で紹介されるYouTube動画を見てて
世界は広いなー!
と思うと同時に
もっと世界から学ばないといけないなー!
と思わされる1時間でした。
自分が手を伸ばすだけで届く範囲にある情報で満足するのではなく
自分で詳しく検索したり、ワークショップへ足を運んだりして
面白そうな情報を取ってくることが自分の自信につながったり、
納得することで落ち着いて物事に取り組めるようになる。
その結果、表現の厚みが広がりそうだなと感じました。
ベリーダンスに限らず、普段の仕事とか、生活の中で
少しだけ自分で調べたり、考えてみることの大切さに改めて気づきました。
特に時系列が明確になったのは、頭の整理になって良かったです!
復習しないと忘れそうな情報量ですが、面白そうな動画をたくさん紹介していただいたので
歴史や文化的な背景を意識しながら動画を見て、復習していきたいと思いました。
シリーズもので開催されるとのことなので、次回の開催を楽しみにしています!
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